水深200センチのあおみどり

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水のこと

金鉄水槽薬浴&塩浴8日目。

だいぶヒレが治ってきた。新しく伸びてきた部分が少し色が違うので分かりやすい子が多い中、治ってない疑惑の朱文金一匹も少しずつ回復傾向。平均して1~2mmくらい(部分的には3mmくらい伸びてる部分もあり)。

まぁ逆に言えばそれだけ短くなってしまうまで放置してしまってたことを今更申し訳なく思いながら、改めて日々眺めているここ一週間。魚たちの回復力に元気を貰っている気がする。

 

さて、金鉄水槽はやはり上部濾過でいこうと思っている。

カスタム載せて出来れば3層、マットとドライ濾過も入れる。ドライボール。ウェット層に2か月~半年はメーカーセット用濾材入れつつ、ドライが立ち上がってきたらウェットにもドライボール入れてみたい。

 

そして30キューブの構想。

赤玉か砂利でニムファ中心のメダカ水槽。水深すこし下げつつ、底面フィルター入れるかは考え中だけど水中ポンプでアクアテラもどきの水耕栽培(ドライ濾過層付き)を入れたい。水作ブリッジも考えたけど、キューブくらいは見た目すっきりで行きたいので、上部と外部は無しにする。

 

濾過に関しての一考。覚書き

沈殿槽で魚を飼うという視点。容易に手を突っ込める部分(水槽部分、物理濾過)に溜まる有機産生物を時々吸い出して過剰な硝酸イオンの放出を防ぐ、ある程度は成長の速い植物に同化させる。硝酸塩は水溶性だから、硝酸イオンは底に停滞するものではないけれど、その元になる硝酸態窒素をため込みすぎないようにする。

硝酸塩還元筒なるものがあることを知ったけど、あれは強制的に硫化水素濃度が上がった状態を作りだして嫌気性バクテリアを繁殖・ズーグレア(バイオフィルム?)を作らせてその嫌気環境中で硝酸塩→亜硝酸と酸素→(酸素と炭素を消費)→窒素を気体として放出させるシステムなわけで。通水が大事。

活性汚泥法ももう少し勉強しよう。これはオーバーフロー式っぽいけど。沈殿槽、曝気槽…。

何が良いのかよう分からんくなってきた…。